株式会社ベーカリーイノベーション研究所、代表取締役田中氏の助言を得ながら、ちくまあんず
コッペの開発がスタートした。

信州ちくまロケ杏力隊等が中心となり、ロケツーリズムセミナー・グルメ開発プロジェクト・全
国ふるさと甲子園へ参加をしながら、おいしい実績を積み上げた。満を持しての 和かふぇ よろづや にて店頭販売が始まる。http://wacafe-yorozuya.com/

ちくまあんずコッペ ミラノ名物 パネトーネをめざして

2015年7月、食をテーマに開催されたミラノ国際博覧会(ミラノ万博)ジャパンサローネへ、坂本乃里子氏は父が奥飛騨で丹誠を込め栽培した生ワサビを出展した。(長野県EU協会・ジェロト長野様の紹介)

現地の方に、お薦めのお土産を聞いたところ、「ミラノの近くにコモ湖があり、そこの酵母で作ったパン(パネトーネ)が有名で、その酵母は素晴らしい!」と、誇らしげに話してくれた。「千曲川が流れる千曲市のアンズの酵母も、そんな名物になれたら!」と大きな夢を持ち帰国。

2016年、千曲市商工会議所の杏都「新グルメ紀行」で、あんず平和酵母パンの販売を開始。
2019年、千曲市役所『ロケツーリズムちくまあんずコッペ』会議にて、あんず酵母をパンに使うことが決定される。


2020年4月1日、あんず平和酵母の「ちくまあんずコッペ」店頭販売がスタート